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撮影・録音

最終更新日2011-07-11


2011年上期のまとめ

くそ暑い中半田付けが終了し,撮影会です。汗だくです。 最終的・・・かどうか知らんけど,こんな感じにまとまっています。


BRIGHT DEEP ROCK MANUAL ACCENT
VOLUME JAZZ TREBLE MIDDLE BASS PEDAL OVERDRIVE LEVEL


録音と平行して・・・説明していきましょう。

セッティングは標準的な設定にしています。
前回の録音からの違いとしては「ACTIVE BRIGHT」つまりは「PRESENCE」を追加しています。 それほかにもチョコチョコっと部品を交換したりFET BOOSTERを改造しています。


二つのつまみをリアパネルに追加しました。
上のつまみが「PRESENCE」です。
下のつまみが「CLN BOOST GAIN」です。たいしたつまみじゃありません。 FET入力でクリーンでもクリーンじゃなくなるのを防ぐためにゲインを調整できるようにしました。


では早速「ACTIVE BRIGHT」というか「PRESENCE」の効果を聞いてみましょう。
どの録音も前半が「PRESENCE」ゼロ,後半が「PRESENCE」フルです。

スピーカーはEVM-12S,録音はPCM-D50です。

NOR INPUT。オーバードライブモード
まずストラト,センターピックアップ
110710strt_prs.mp3
続いてES-335,センターハーフ
110710es335_prs.mp3

ストラトなどのシングルコイルピックアップの痛いところを出さずにおいしいところを上げるのは案外難しいんです。
よくできてます。

ES-335ってこうやってきくと結構こもってますね。いやきっとビンテージはこんなことないんでしょう。
おいしいところを自然にブーストしてくれますが,おいしいところでチョーキングをミスってます。

FET INPUT。オーバードライブモード
ES-335,ブリッジ側
110710es335_dist_prs.mp3

プリ・イコライザー的に効くのであんまり違いがわかりませんね。
これで正解。

NOR INPUT。クリーンモード
ストラト,ネック側
110710srt_cln_prs.mp3

クリーンには非常に効果的でストラトのきらびやかさを演出してくれます。


PCM-D50をかなりオフマイクにしました。弦の生鳴りがガンガン入ってますね(汗)。。
また時間があったらSM57で録音してみようと思います。
あまりの暑さに空調を切り忘れました。電源経由のノイズがやや乗っていますが,改造のおかげか以前よりはよくなりました。


プレゼンスを12時に設定してちょっと弾いてみました。

と・・・その前に写真が挟まれました。赤いコンデンサーが最近ジョインした輩です。 何気にプレート負荷をABに変えています。

NOR INPUT。オーバードライブモード。
ストラト・センター,改造したワウと共に。
110710srt_wah.mp3

ワウ,エグいでしょ。エグさを調整できる方法を見つけたのでした。やりすぎると発振します。

NOR INPUT。オーバードライブモード。
ストラト・センター,おまけのおまけ。
110710srt_demo.mp3


外観は特に変わりません。リアパネルに「HRL」のロゴが入ってます。


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