最終更新日2009-03-30
・SG抵抗を470Ωから1kΩに変更これでEL34にも正式対応
・PIのグリッドに入る抵抗を100kに変更
・FETブースタのゲインを下げる,20倍→12倍くらい
・セレクターを高容量のものに交換
今回はアッテネータをかまして音出しを行いました。 アッテネータはEX-Proのトランス式のアッテネータです。 入手したときにはすでに改造されていて10%まで音量を絞れます。 10%の設定で試奏を行いました。
FET INPUTに入力しクリーンチャンネルのゲインをMAXにしています。 パワーアンプ部の動作は5極管接続,サグ250Ωです。 スピーカーはFANE AXA-12,いつもどおりPCM-50で録音してとりっぱなしでMP3化しています。 一瞬リバーブが聞こえますが,部屋の残響なのかな。
BRIGHT | DEEP | ROCK | MANUAL | ACCENT | ||||||
VOLUME | JAZZ | TREBLE | MIDDLE | BASS | PEDAL | OVERDRIVE | LEVEL |
近所迷惑にならないようにDEEPスイッチはOFFにして低音をカットしています。 トーンはかなり適当です。フルアップ状態ではプリイコライザー的な効き方しかしないので,トーンの効きが悪くなります。 リズムがよれるのとへたくそなのは勘弁してください。
ES-335,ブリッジ側のピックアップです。後半はハーフトーンで,最後のダブルチョーキング後のフレーズはネック側です。
es335_30.mp3
ストラトキャスター,センターのピックアップです。
strato_30.mp3
ストラトキャスター,ブリッヂ側ののピックアップです。最後にセンターに切り替えてます。チョーキングが詰まったので唐突に終わります。
strato_31.mp3
ストラトキャスター,ネック側のピックアップです。
strato_32.mp3
ストラトキャスター,ブリッヂとセンターのハーフトーンです。
strato_33.mp3
やはりプリで歪ませるよりフルアップのほうが気持ちいよいトーンが得られました。 低音弦のつぶれ具合が特に違うように思います。 きれいなつぶれ方をしているように思います。 倍音がざっくり乗ってきてそこからサスティーンもきれいに伸びます。 ストラトでも335でも設定をかえずに対応できているのはよかったかな。 FETブースターのおかげでノイズは少なめです。 NOR Inputだとストラトではクリップしません。ボリューム10でもクリーンです。
・PIのLPFを40pF P-Pブリッヂから47pF P-Kに変更
・OD段のLPFも250pF P-Pブリッジから47pF P-Kに変更
・OD段のP-Pに102-223によるラグリードを追加
・フルアップの音をリファレンスに合わせこんだ結果,若干渋めの音になった
・クリーンチャンネルとのバランスを重視して作りこんだ
・設定は標準設定としている
上記変更を行ってざっくり録音。
BRIGHT | DEEP | ROCK | MANUAL | ACCENT | ||||||
VOLUME | JAZZ | TREBLE | MIDDLE | BASS | PEDAL | OVERDRIVE | LEVEL |
ストラト,センターピックアップ
strato_54_G.mp3
ストラト,ネック側ピックアップ
後半迷いが見られる。
strato_53_lt.mp3
ストラト,センターピックアップ
strato_52_sf.mp3
ストラト,センターとブリッジのハーフ
strato_51_half.mp3
ストラト,バッキングフレーズはブリッジ,ソロはネック,最後の最後にセンターを少し
strato_50_srv.mp3
ES-335,ブリッジ,ハーフ,ネックの順番
es335_51.mp3
ES-335,FETインプットに入力した場合,,
かなりのハイゲインでピッキングいらず・・・なぜか2弦の6フレットだけ倍音でフィードバックする
es335_50.mp3