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サウンドチェック

最終更新日2011-12-20


久しぶりにサウンドチェックを行いました。 ほぼ完成の域と考えています。井の中の蛙なのは仕方ないのですが。。

変更箇所はOD回路のカップリングコンデンサとスナバの220kです。

円高とクリスマスセールの20%OFFの2乗というまたとないチャンスだったため,海外通販しました。。 錫箔,ポリスチレンというマニアックコンデンサを調達しました。 一世代前ではクリアネスと情報量では最高という評価がなされているようです。 最近はコンデンサブーム?ということもあり選択肢の幅は広がっています。


BRIGHT DEEP ROCK MANUAL ACCENT
VOLUME JAZZ TREBLE MIDDLE BASS PEDAL OVERDRIVE LEVEL

プレゼンスは12時です。 トレブルはいつもより二目盛りあがっています。


部品交換を行う時はスイッチで切り替えてくらべます。
前半が新しいコンデンサ,後半はいままでのコンデンサです。
ES-335のセンターハーフです。
111220_es335_cap_cmp.mp3


ここからはコンデンサ交換済み。
ES-335,ハーフを含む3ポジション
111220_es335_od.mp3


ディストーション

ES-335のブリッジ側
111220_es335_dst_evm.mp3

ES-335のブリッジ側
こちらはVINTAGE-30,ややオフマイクになってしまったか。。
111220_es335_dst_vin.mp3


あ,そうそう,重要なのはES-335のピックアップ高さを徹底して追い込んだこと。

ポールピースのキャリブレーションもおこなった。1弦と4弦をやや高めにして3弦と6弦を低めに設定してみた。

結果的にセンターハーフのヌケがよくなり,ブリッジ側もネック側も明るくて中抜けした感触とすることが出来た。

同時に弦高調整,順ゾリをやや矯正したことから倍音がよく出るようになった。 ついでに弦交換もしたので今までの死にきった弦とは違うブライトな音になっている。


そんなに大きな音は出していないが非常にクリーミーかつ倍音が気持ちよく乗ってきて弾くのが楽しくなる。 でもやっぱり疲れる。。。クリーン,ストラト,VINTAGE-30という組み合わせではトゥワンギーかつスイートな音となる。 右手の細かなニュアンスがよく出るのでシビアな練習には向いているかも。


最近どうも忙しく。。あんまり手を動かせなかったが,やはりギターの練習が今火急の課題だろう・・・


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