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高電圧を扱う際の注意


ここでの高電圧の定義

おおむね50V以上の電圧と考えてください
500Vを超える電圧については以下に書かれた対策では不十分ですので専門書を参照してください


高電圧を扱う環境について

・金属の床,地表面,特に湿っている地面での作業は避ける
上記の環境で裸足になって高電圧を扱うことは,手から足を通じて電気が流れる危険があるので絶対に避けてください

・金属製の机は避ける

・腕時計・ネックレス等,金属製品は身につけない

・濡れた手で作業しない(ゴム手袋などを装着すれば安心・安全)

以上は基本的なことです。


高電圧を測定するときは片手で測定をする

高電圧が存在する環境で両手を使って作業を行うと危険です。
例えば左手がアンプシャーシを支えるなどしてアースに触れているとき,右手が高電圧部に触れた場合は電流は左手から右手へ心臓を直撃コースを通ります。すなわち”即死!”を意味します。アンプシャーシは動かないようにしっかりと机に固定し,計測機器のアース側はクリップなどで機械的に固定し,片手で電圧計測を行うようにしましょう。


常に高電圧部の電圧を確認する

アンプ内での高電圧部は限られています。 高電圧部はどの場所が危険かを完全に把握し,電源が切れている状態でも常に電圧を確認しながら作業しましょう。

電源を切ってもコンデンサーには高電圧が残っていますので注意してください。 高電圧部は目立つように配線材の色を変えたり,カバーを取り付けるのもよい方法と思います。

作業するときはACコンセントから電源コードを抜きましょう。


ギターを抱えてアンプをいじらない

エレキギターの弦はグランドに落ちています。 ネックを握ったままテスターで電圧を測ったり,スイッチを切り替えたりすると,うっかり高電圧部に触れたとたん心臓直撃コースで感電します。 電源の入ったアンプをいじるときはギターはギタースタンドに立てて片手で作業しましょう。


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