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〜KingFuzz〜

最終更新日2003-07-19


自作FUZZ,回路的にはFuzzFaceのコピーです。

回路定数は使いやすいように変えてあるのでFuzzFaceよりはローゲイン。低音の濁りもやや抑えてあります。
回路はプリント基板を使わずに、部品と部品を半田付けのみで直接組み上げてみました。また、使用部品もオーディオ用抵抗や、タンタルコンデンサー、オイルコンデンサーを使用しています。ボリュウム用のポットも大型品を使用しました。

もうこれはたまらんです。一度使ったらくせになる!!ブースターとして真空管アンプに最適です。倍音がとても気持いいです。余計なハウリングもなくピーピー、キーキーいいません。ギターのボリュウムコントロールによって、更に世界は広がります。またノイズも少なく、ほんとに使いやすいです。予算\15.000。

元ネタはサンレコに連載されていたのTMDの畑野さんの記事です。

最近トランジスターを変えました。そしたらよく発振すること!10kHz以上の超音波に近い帯域でした。入力部をシールドしてあるがそれでも発振するので、入力と出力をグイーっと離す!少し改善。しかし、根本的には改善されていない。2段目のトランジスターを増幅率の小さいやつに変えよう・・・

そこで気づいたのですが、入力のカップリングコンデンサーが出力に近いじゃないですか!コリャダミダ。


下のほうに回路図があります

変えました。初段は2SC945、2段目は2SC450です。←これは古いラジカセを分解したときに出てきたやつですね。

この写真をとった後、???音が出ない!Trの足の配置が左右逆なことに気づきました。 結果2SC450は裏返りました。

上が入力、下が出力。茶色のコンデンサーが入力カップリング用、銀色のコンデンサーが出力カップリング用です。 入力と出力が近すぎて発振するみたいですな。入力はシールドしたのですが、コンデンサー交換に伴い意味なし!

電池にこだわりなし!意味不明なカラーリング・・・

回路図には二〜三箇所嘘があります。あしからず。


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