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失敗
電圧設定。VR・・・タイト製スペーサーが割れる!!!
一番の失敗はタイト製スペーサーが砕けたことです。タイトとは白いセラミックです。陶器です。
10ミリのタイト製スペーサーは、ネジが切られている部分の深さが4ミリほどしかないため、何度もネジを緩めたり締めたりを繰り返すうちにガリッといういやな音と共にネジ山が砕けました。タイト製スペーサーは15ミリなどを使ったほうがよいようです。
また、アースポイントにはわざわざタイト製を使う意味はなく、金属製のスペーサーで直接シャーシにアースを落とすほうがストレートだということに後から気づきました。
もちろん菊座金は使います。非磁性体菊座金は見かけませんが存在はしているようです。どっかの部品カタログでみかけました。
また、プリ部のアースポイントでは10個以上の圧着端子が集中し、スペーサーに固定するためにはM3で長さ20ミリ以上のビスが必要でした。
なお、ネジ、端子、スペーサー類は西川電子部品が品揃え・値段で◎です。
ハムバランサーをつけました。直流点火もよいかも。
ヒーターが6.5〜6.6Vでています。おそらく問題ありません。
電圧設定の失敗についてはテストのページを見てください。
VR(ボリュームは)どっちに回したら音が大きくなるのかいつも迷います。一度VRを分解して中身を見たことがあるのですが、それでも間違えます。今回はBassとmidが逆でした。
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