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真空管(オールチューブ)ギタープリアンプ
2Uラックマウント

Sound Sample


10年寝かせて大分味が熟成してきたので調整を行い,録音もしてみた。とりあえずUP(仮)。


変更点のメモ
・Nomal chの定数調整:抵抗値はダンブル定数とするが,初段のカソードバイパスは小容量にする。2ndのパスコンはタンタル
・OD段の定数調整:ATTの抵抗値を小さくする,カソードパスコンも小さくして時定数を速くする,逆にグリッドの反応時定数を遅くする。
・DIST段の定数調整:2ndをダンブル定数とする。
・トーンスタックパーツ交換:ディップマイカをフィルムコンにする(Nomal,Dist両方)

調整の結果,まずプレゼンスが向上し,パリッと明るい音になった。主に初段のカソードバイパスで調整した。

部品交換によってピッキングニュアンスがよく出るようになり抜けの良い音になった。

Boost段は低音までしっかりと太くブーストすることに成功した。ゲインは少し抑え目とした。また,ダッキングが軽減された。

ストラトでもES-335でも気持ち良く弾ける。スピーカもVINTAGE-30とEVM-12Sどちらでも満足な音が出るようになった。


NOMAL BOOST DISTORTION
VOLUME TREBLE BASS MIDDLE GAIN MASTER GAIN TREBLE BASS MIDDLE MASTER


録音メモ
・ストラト(RAW VINTAGE RV-6264)or ES-335はMOGAMI 3368で直結
・パワーアンプはLM1876の自作BTLアンプ,オーディオ用なのでイコライザーなどの小細工は無し
・スピーカーはVINTAGE-30,Closed Back
・録音はPCM-D50,エフェクト無し,ゲイン調整無し
音量は小さめで弦の生鳴りが入っています。。


Nomal Channel

トーンスタックはフェンダー標準値を採用。
トレブルはやや上げめ,ベースは控えめとした。
スッキリした音にしたかったのでミドルも控えめ。

FENDER STRATOCASTER
160506_ST_CLN.mp3
・センター
・後半はネック側

GIBSON ES-335
160506_ES_CLN.mp3
・センターハーフ
・最後に少しネック側


Boost Channel

トーンスタックはNomalと共用。
ダンブル系の厚いミドルが欲しいならミドルは最大にする。
プリイコライザーなので効きはあまりよくない。

ゲインは最大としている。
チューブアンプをフルアップにした時の感触が再現できるように作り込んだので荒めの音になる。
ベースを上げない方が弾きやすい。

FENDER STRATOCASTER
160506_ST_BST.mp3
・ブリッジ側
・最後に少しネック側

GIBSON ES-335
160506_ES_BST.mp3
・ブリッジ側


Distortion Channel

トーンスタックはMarshall系の数値を採用。
トレブルは上げめ,ポストイコライザーなのでトレブルの効きが非常に良いので注意。
ベースを上げるとミッドローが強調される。スピーカーに合わせて調整する。
ミドルを絞るとドンシャリになり,上げると厚みが出てくる。

ゲインは最大だが,12時までは音量も変化するが,12時以降は音量は一定で歪が深くなっていく。

FENDER STRATOCASTER
160506_ST_DST.mp3
・ブリッジ側

GIBSON ES-335
160506_ES_DST.mp3
・ブリッジ側


次々に改造してどんどん良くなる。
また録音しなきゃ。
この10年で音に対する好みも変わった。

低音は強めに出しておいてピッキング位置で調整するとか・・・
弾き手もアンプに寄り添う必要があるわけで。

オレンジドロップを使ってみたりとか。
ダンブルの研究をし直してみたりとか。
寝かせりゃ味が出るわけです。

でもまだODS+Sに勝ててない。
あっちの方がノイズ小さいし。
ピッキングニュアンスがよく出るし。
低音から高音までバランスよく歪んで気持ち良いし。
クランチはどっこいかもな・・・やっぱクランチは難しい。


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