最終更新日2005-03-06
ちょいと定数をいじってみた。
1:ディストーションチャンネルに500pを追加ピッキングのニュアンスが良く出るようになった。
エロさが増してハンマリングによく反応してくれる。
2:オーバードライブチャンネルのゲインアップと500p追加。カソードの抵抗を変えてみる
ゲインを上げたら低音の飽和感がひどくなったので500pを追加。そうしたらジャキジャキになりすぎた。
ちょっとヒステリックすぎる。
カソードの抵抗は結局2.2kに戻した。
低音の飽和感は相変わらずで,直すのは簡単だが音が軽くなってしまうので,トーンコントロールで補正できる範囲内ならOKとしよう。
録音環境は前と変わらない。
今回はクリーンは変更点無しなのでブーストから
リア,リア+ミドル,ミドル,フロント+ミドル,フロントの順番。
1回目とおなじセッティングで,同じようなフレーズを弾いてみた。ゲインがアップしてるみたい。
つまみは,ゲイン2時/,トレブル3時→,ベース12時↑,ミドル12時↑
1回目よりゲインが上がった。高音の抜け具合はちょうど良いかな。
1回目と同じセッティング。ストラト→335の順番
つまみは,ゲインフル,トレブル3時→,ベース12時↑,ミドル12時↑
低音の飽和感が盛大。そんでもって高音のジャキジャキ具合がやりすぎ。
ハムバッカーのだとまあまあ使える音かも。
今回はいきなりフルゲイン。ストラト(リア,フロント)→335(リア,フロント)の順番。
つまみは,ゲインフル,トレブル3時→,ベース3時→,ミドル9時←
え?こんなに変わったの?そんなつもりないのに。低音が出てない気がする。相対的な問題かな。
っと思ったらBASSの設定が3時じゃなくて9時になってた。
ディストーションチャンネルはあまりやることがなくなってきた。
トーンコントロールの定数をいじるとものすごく変わるはずなので,ココに着手しよう。
後はゲインとS/Nのせめぎあい。
ブーストチャンネルがいまいちきまらない。
理想はクランチからグンニャリ歪んでいって徐々に倍音が乗ってくるような感じなのだが,いまいち。
全体のゲインを上げるとクランチがBUZZYになってしまう。
ゲインを上げればごまかしがきくけどクランチがきれいじゃないから無意味だ。
高音域をブーストしてから歪み回路に突っ込めば倍音が気持ちよくなるのはわかっているけど,ギチギチした音になってしまう。
サスティーンをえるためにゲインを上げると低音が飽和する。もちろん飽和させないこともできるけど,音が退屈になってしまう。
格段のゲイン配分を考え直してみよう。
プレート側の抵抗を変えたりしてもう少し遊んでみよう。