Lazy Ecology's It's a Live Music
(活きの良い音楽)
ロック・ライブ名盤

ライブ盤が好きです。ある意味わたしのヘビロテ履歴です。
欲しい本があるのでamazonをポチって下さい。

名盤・高音質盤はこちら


YOUTUBEへのリンクを追加してみました。


amazon ギター
ギター
アンプ
アンプ
DIY・工具
DIY・工具
オーディオ
オーディオ

19501960197019801990YOU TUBE



1950年代


50年代のライブ盤は持ってないので空気を伝える。1959年のビリーホリデイ。

1952年のジャンゴとアームストロング

1957年ジェリーリールイス。まだよい子。

同じく57年だけどだんだん壊れていく。これがロックの魂!パンクだね!

1950年代はCD持ってない。

19501960197019801990YOU TUBE


.


1960年代

LIVE IN EUROPE
LIVE IN EUROPE
Otis Redding, Live in Europe, 1967
音質:★★☆☆☆
演奏:★★★★☆
67年3月録音。その半年後モントレー・ポップ・フェスティバルでジミとの共演(出演日は異なるけど,LPでカップリングされた)を果たします。 こちらはパリにおけるライブ録音。バックはもちろんBooker T. & the MG's。スティーブ・クロッパーも参加したことでしょう。 当時はストーンズやクラプトンのお陰でブルースやロックン・ロールが脚光を浴びていましたが,R&Bも注目されていたことが分かります。 アップテンポでノリノリのサティスファクションやデイトリッパーからしっとり歌い上げるバラードまで満腹間違いなしです。

ブルース・ブラザーズでもおなじみのスティーブ・クロッパーとドナルド・ダック・ダンの姿が確認できます!

名曲!!ノリノリ!!
動いてるオーティス初めてみました・・・結構大柄な人なんですね。
Radio One
Radio One
The Jimi Hendrix Experience, Radio One, 1967
音質:★★★☆☆
演奏:★★★★★
録音は1967年だけどアルバムのリリースは1988年。その後「BBC Sessions」として2枚組となる。 ラジオ放送用に全ての曲が3分程度にまとめられており,ジミヘン初心者にも安心して勧められる。 ジミのスタジオ版アルバムはもっとカラフルで曲のバリエーションも幅広いけど,ライブなのでジミのギターテクニック,ファズ+マーシャルの爆音とベクトルが絞られていてお腹いっぱい味わえる。 そして後年のアルバムと違い,1曲が短いので途中で寝てしまうことが無い。次々とジミ節を浴びることができます。 他のライブでは聞けない曲,ドライビング・サウスのドライブ感がはんぱない。ワンコード,転調一回とは思えないドラマティックな展開。 数あるギターインストの中でも個人的には最高と思う。 その次の曲,キャット・フィッシュ・ブルース。マディからのカバーだがこれも最高。 スローに始まるがギターソロでファズをオンした時のテンション感,トリップ感・・・そこからまた落ち着いていきエンディングという流れ。ジミの世界。 ビートルズのデイトリッパーをカバーするジミも最高。 いや,マジでオシオシの一枚。と思うのはこれが初めて聞いたジミヘンだからかな。 でも,これを聞かなかったら今でもギターを続けてるってことはなかったと思う。 この時期はストラトにマーシャルでしょう。BBCのスタジオで爆音を出したら怒られたとか。

ドイツのテレビとのことですが録音が異常にクリアーですね。衣装がRADIO ONEまんま!!

ヘイジョーでのフラストレーションをパープルヘイズでぶつけてる感じ。もっと爆音でやりたかったんでしょう。

渡米前の映像ですね~観客の声がやらせっぽいですけど。シンプルなステージセット。爆音です!

おまけのミッチ・ミッチェルのドラムソロ。ミュートの効いていない大口径バスドラの響きに・・・ああ・・・いい時代だな・・・と。
Live at Woodstock
Live at Woodstock
Jimi Hendrix, Live At Woodstock, 1969
音質:★★☆☆☆
演奏:★★★★☆
説明不要ですが,ギターを燃やしたり,アメリカ国家を演奏したり,ライブ・パフォーマンスに定評があるジミヘンです。 歯で弾いたり,背中で弾いたり。まあそれは彼のショーマン・シップということで。演奏も素晴らしいんですよ。 ドラムがミッチ・ミッチェルなのが嬉しいです。それだけでバンド・オブ・ジプシーとは大分雰囲気が違います。 2枚組を持ってるはずなんですが,1枚が行方不明です。持ってる人がいたらお知らせください。 音質的にはバンド・オブ・ジプシーの方がいいですね。演奏は質が違うので好みが別れると思いますが。 まあ話題性優先ということでこちらの方が名盤でしょうか。

冒頭はジミヘンじゃなくてリトル・リチャードです(汗)お間違いなきように。
改めてみるとアメリカ国家を演奏するジミは真剣な表情ですね。ありがとうジミ。

マウイ島のライブ,なんか映像がクリアになってるな~
映画撮影用のセットなので妙にシラけた空気ですが,ジミの演奏は大分いい調子です!
ミッチ・ミッチェルとビリー・コックス,このトリオが好き。
Get Yer Ya-Ya's Out!
Get Yer Ya-Ya's Out!
The Rolling Stones, Get Yer Ya-Ya's Out!, 1970
音質:★★★☆☆
演奏:★★★★☆
69年11月録音。 ストーンズを語るには若いのですが,「12x5」から聞き始めて「Let It Bleed」は大分聞き込みました。 普段ストーンズにはほとんど手が伸びないのですが,たまに聞くのはゲットヤーヤーズアウトとスティール・ホイールズですね。なぜでしょう。 キースはフェンダーのツイードツインを愛用しているんですよね。 この時期どんなアンプを使っていたか分からないけど。渋い音色でいいですね。 ビル・ワイマンはアンペグのSVTかな。ブリブリ言うベースもライブっぽくって良いですね。 ・・・と思って調べてみたところ,ロックな歴史にぶち当たりました。ニューヨーク・マジソンスクエアガーデンで行われたこのライブ。 イギリスから輸送したアンプ類が使えず。アンペグが急遽,当時試作品だったSVTをかき集めて送り込んだのです! 300Wのモンスターアンプ,そして真空管アンプです。フルアップすれば轟音を発します。 これを各自2台。スピーカーを山積みして対応したようです。 なので,ビルもキースもSVTだったそうです。スピーカーはCTSの10インチかな。 重かろうが何だろうが音がデカいことが重要という。これぞロックな歴史ですね~

なんせ自分は物心ついたのが東京ドームに来た頃なのでミック・ジャガーがセクシーだって言われてもピンとこなかった世代です。
この当時の動画を見るとわかる気がします。チャーリー・ワッツの方がダントツに素敵ですけどね・・・ビルワイマンだけでなくキースも地味すぎ。素人臭さがたまらんが。

アンペグSVTが確認できる動画を引っ張ってきました。
MUDDY & THE WOLF
MUDDY & THE WOLF
Muddy Waters and Howlin' wolf, MUDDY & THE WOLF
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
69年~71年のスタジオ録音。ライブ盤ではないのですが。それぞれマディは「Fathers & Sons」から,ウルフは「The London Howlin' Wolf Sessions」からの抜粋で二人の共演ではないです。
参加メンバーがすごいです。マディはマイク・ブルームフィールド(Gt),ブルブラでおなじみのダック・ダン(Ba)。
ウルフはもっとすごくてストーンズからチャーリーとビル,エリック・クラプトン,スティーブ・ウインウッドという!!
ほぼ一発録音だろうと思うのでライブ盤として推薦させてもらいます。リハーサルでクラプトンとウルフがやり合うというハプニング付き。

1965年のテレビ放送から・・・ミック・ジャガーとブライアン・ジョーンズに促されてステージに上がるウルフのデカさったらないですね。
ブルースハープがおもちゃみたいだし,指がバナナみたいに太いんです!これでよくギターが弾けたもんです(映像では弾いてませんが)。
みんなでブルースを学びましょうというこのシチュエーションが好きなんです。ウルフの声,やっぱり癒し効果がありますね。

1981年の映像です・・・往年のマディのライブ映像です。小さなライブハウスで意味ありげにステージ前の席が空いてますが,ストーンズの面々が乱入してきます。 まあ,彼らの演奏はグダグダですけどね。マディはさすがの貫禄です。

メモ代わりに追加しておく。T-BONE WALKER 1966年。スーパークール!!
1960年代はブリティッシュ・ロック黎明期。ロンドンが熱い!

19501960197019801990YOU TUBE



1970年代

LIVE AT LEEDS
LIVE AT LEEDS
The Who ,Live At The Leeds, 1970
音質:★★★☆☆
演奏:★★★★☆
70年2月録音。1960年代のブリティッシュ・ロック熱を伝える一枚。 ドタバタ・ドラムとブリブリ・ベース,ハイワットの轟音。そしてコーラスのハーモニー。これがフーですね。 観客とのやり取りとか雰囲気でてて好きです。 4人のキャラが立ちつつも,バランスが取れていてブッこわれそうなのにクールで。 まあ,壊れそうなのはキース・ムーンだけですけどね。ピートの大ジャンプと風車が見れないのがCDの欠点。 ヤングマンブルースとサマータイムブルース。この2曲はマイフェイバリット!ライブじゃないと聞けないよー

ワイト島とかですね。ちょっと突っ込んでしまったピートがキース・ムーンへ微笑みかけるあたりが最高!!

あーついなーつが♪またやってきたぜい♪じゃっじゃっじゃ~~~じゃじゃじゃじゃーん!!

この動画は異常にハイ・クオリティ!!フィルム映画ってすごいですね。再認識。
10代でこの映像を見た時はなぜジョン・エントウィッスルがドクロのつなぎなのか理解できませんでした。30年近くたって何となくわかるような気が・・・しませんね。
LIVE ALBUM
LIVE ALBUM
Grand Funk Railload, Live Album, 1970
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
70年7月録音。ロック史上最高のライブ・アルバムに推薦します。 色々と伝説の多いグランドファンクですが,粗削りで生々しくパワーに満ちていて熱い。 やっぱり「灼熱」とか「轟音」とか「豪雨」」とかそんなキーワードが似合いますね。 とにかくエネルギーとビートの塊りです。 伝説ばかりなのでここで語るのはどうかと思いますが,一番好きなエピソードは「ツエッペリンの前座を務めて完全に食ってしまった」というの。 当たり前です。学生時代にジミヘン・バンドをやった時,1曲目はアメリカン・バンドでした。なつかしー。 そういえば映像はあまり見たことが無いな。マーク・ファーナーは変なギターを使ってたような気がする。デカいアンプと。 去年あたりグランドファンク本(すげーマニアックな)が出てたと思います。

テレビ・ショーですが,やや緊張してみてるみたいですね。
マーク・ファーナーのカッティングがドライすぎてやべー。そしてそこでファズをオンか!!

こちらはスタジアム・ライブですねー
タイト・アンド・グルービーで,クレイジーかつクールか!!核融合おこすほど激熱です!!
AT FILLMORE EAST
AT FILLMORE EAST
The Allman Brothers Band, At Fillmore East, 1971
音質:★★★★★
演奏:★★★★★
71年3月録音。説明不要。人生において必聴の一枚。一生聞いていても飽きないと思う。 オールマンはスピーカーにJBLを使ってたんですね。やっぱりスゲーなJBL。

初めて動いてる姿を見ました・・・

ディッキー・ベッツとデュアン・オールマンの違いを区別してなかったんですけど。。よくわかりました!!先生ありがとう(誰)!!
FREE LIVE!
FREE LIVE!
Free, Free Live!, 1971
音質:★★★★☆
演奏:★★★★☆
録音70年―71年。パワーには満ちていないんです。かといってレイドバックしてるわけでもない。 ポール・ロジャースのボーカル,ポール・コゾフのレスポールとマーシャル。これですね。ラーメン一杯でお腹いっぱいの世界です。最高です。 テンポはね,ゆっくりなんです。緊張感が無いわけではなく。開放的なコードワークとビブラート。アダルトな癒し系のロックですね。 青空の下で芝生に腰掛け,ビール片手に聞きたいです。金髪美女が一緒なら最高です。

ああーこんな感じですね~~懐かしい・・・
ガキの時は理解できなかったこの感じ。やっぱ野外がいいですね。

ポール・ロジャース,クイーンのフレディの代役を務めた理由もわかる気がします。
ROCKIN' THE FILLMORE
ROCKIN' THE FILLMORE
Humble Pie, Performance - Rockin' The Fillmore, 1971
音質:★★★★☆
演奏:★★★★☆
71年5月録音。ピーター・フランプトンとスティーヴ・マリオットについて知らないんであまり語れないんですけど。 タワレコの店頭で推薦盤だったので買っちゃいました。 曲とアレンジの良さでしょうか。この時代は多彩なミュージシャンがいたんですね。 ギターワークも速弾きとかじゃなくて,アンサンブル重視だし。といってもプログレほど作りこまれてないし。 ギターを中心としたギターミュージックというかシンプルなハード・ロックで,オールマンをモダンにしてキャッチーなメロディーやギターリフを組み合わせた感じだかな。 でも,泥臭さが残っていると。あ,なにブリティシュ・ロックなのね。そういうことか。 1971年だとするとこの内容は奇跡的だと思うな~。70年代後半と思ってました。それだけ時代を先どってたってことですね。

医者いらず~♪メロディメーカーかな~見たことあるけど名前が思い出せないギター。
LIVE IN JAPAN
LIVE IN JAPAN
Deep Purple , Made In Japan, 1972
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
72年8月録音。まあ名盤だよね。 リバーブを蹴飛ばしたくなる。 リッチー・ブラックモアのギターとジョン・ロードのオルガン。もちろんです。 ベースはこの時期もリッケンバッカーなのかな。妙にタイトで好き。 マシーン・ヘッドは大分聞き込んだけど,他のアルバムはあんまり聞いてないんで語れないです。 ディープ・パープルがただのハード・ロックじゃにないのはインプロビゼイションのお陰でしょう。 長いけど飽きさせないのが素晴らしいし,アルバムとは曲のアレンジはもちろんギターのリフまで変えてしまう。 そんなリッチーのお茶目な心意気に不本意ながら惹かれてしまいます。 そしてストラトとマーシャルでこの音を出すってのがどうも不思議なんです。ジミヘンとは違うですよね。

聴衆も耳肥えていたって言われるけど,どうだったんかな~しかし生で見たら失禁しそう。。
Recorded Live
Recorded Live
Ten Years After, Recorded Live, 1973
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
73年1月録音。ウッドストックの映画で見て衝撃を受けた。 チャーがインタビューで高校生の頃にアルビン・リーの速弾きが話題になってたとか言ってたような気がする。 インプロビゼイションあふれるライブ演奏が好きだけど,ダラダラ長いのはダメで,抑揚や起承転結があると嬉しい。 その点,彼らの演奏は秀逸。例えそれが予定調和だったとしてね。 彼のES-335は有名だが,アンプはマーシャルなのかな?

ワイト島とウッドストックからお届けしています・・・

けっこう予定調和なのね。
LIVE
LIVE
Beck, Bogert & Appice, Live in Japan, 1973
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
73年5月録音。ジェフ・ベックの演奏が実に活力に満ちている。 音が生きている。ライブならでは,自由自在に暴れまわるのにキレッキレにキメてくる。唯一無二です。 ミュージシャンの組み合わせ,食い合わせというか,マッチするとかしないとか,色とか方向性とかという面では, このトリオは食い合わせが良く,バランスもよいし,お互いの良いところを引き出しつつ,隙間もうまく埋めていると思う。 例えば,クリームは好きだけどブルースを志向しているのにホワイトな色と青臭いニオイが目立つが,BBAはもうブルースを巣立ち,フュージョンやクロスオーバーに向かいながら, 自分たちのスタイルを確立して,しかも古今東西みてもこの3人でしか出しえない音を出している。 3人の力量が足し算で穴埋めされているのではなく,全て漏れなく掛け算で成り立っている貴重なトリオだろう。 だからボーカルが多少弱くてもバラードが耳に残っていたりするのだと思う。 超人カーマイン・アピス,変人ジェフ・ベック。ティム・ボガードが実にフツーの人に見えるな。

正直なところこんな映像を見せられてしまい,このページを作ろうと思いました。 そしてYOUTUBE視聴が止まらなくなりました。どーしてくれんですか!!! 在宅ワークしてるからってずーとライブ見てるわけにはいかんのですよー!!

ライブでこの演奏クオリティ・・・すごすぎる。 全身の穴という穴から汁が垂れ流しになって止まらん!!というやつですね。 超人・変人・バカヤロー!耳も体もぶっ壊れるぞー!! ドラムがうるさすぎて段々離れていくジェフ・・・
IRISH TOUR '74
IRISH TOUR '74
Rory Gallagher, Irish Tour, 1974
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
74年1月録音。テイストはワイト島でした,ウッドストックではなく。その映像に感銘を受けた記憶があります。 ウッドストックもワイト島も映画に出てた人,ここにはたくさん登場してるけどみんなスゲー人ばかりです。 ジョー・コッカーもジャニスもね。ジョン・セバスチャンとかジョニ・ミッチェルなど余計な知識も得てしまう。 ロリー・ギャラガーはスライドギターをしっかりと弾ける人です。ロックなんだけどブルースで,ホワイト・ブルースなんだけどアイリッシュなんでしょうか。 どこか泥臭くてスコッチの香りがします。後年はアルコールで苦労したとのことですが,アルコールの香りとは無縁ということでしょうか。 フェンダー・ローズの響きが印象的です。ロックとローズ・ピアノがここまでしっかりとマッチしているバンドは他には無いと思います。 ストラトにVOX AC-30という組み合わせと思います。そのトーンも最高!

おーテレキャスだー!ストラトじゃない!!

とおもったらストラトだー曲によって使い分けてるとは!!しらんかった
Live
Live
Rod Stewart / Faces, Coast to Coast: Overture and Beginners, 1974
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
74年10月録音。フェイセズの絶頂期だと思います。個人的には。アルバムでさえあれだけレイドバックしてるのに,ライブではグダグダなんでしょうか。 と思ったけど,案外ノリノリです。そこはさすがロッド・スチュワートです。サム・クックやオーティス・レディングを敬愛しているというだけはあります。 ライブの熱量は高いです。このころのフェイセズはベーシストが日本人です。稀有なことです。誇りです。山内テツさんすげーよ。 みんな大好きイッツ・オール・オーバー・ナウとか選曲もよいです。一時期この曲を目印にCD買ってました。 ライクーダとかジョニーウインターとか。

でたーロックスター!!ロッドって変わらないな~

ロッドは鉄道模型が趣味らしい。。いかすー。

あ,テツさん動いてるの初めて見た。。4:20からのロンのギターソロが最高!!

ロンのゼマティス!このころから使ってるのかー
CAUGHT IN THE  ACT
CAUGHT IN THE ACT
Grand Funk Railload, Caught in the Act, 1975
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
75年2月録音。 グランドファンク進化系。キーボードやSEが入ってアメリカンバンドのライブショーって感じ。 ストーンズのギミーシェルターやロコモーションなどキャッチ―な曲をカバーして盛り上げてます。 熱量は1970よりも下がるんですが,エキサイティングで楽しいライブ盤です。あれ?このCD無くしちゃってるかな。持ってる人返してくださいー

ウイア・アメリカンバンド!!衣装とかちょっと進化してる?
電飾がチープで懐かしい感じ・・・
LIVE!
LIVE!
Bob Marley And The Wailers, Live!, 1975
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
75年7月録音。レゲエ界から一枚。個人的な感覚ですがレゲエというと「ジャンル」ではなくボブ・マーリーの音楽って感じがしてます。 これがロックだよ!って言ったらそれはそれでもいいんじゃないかと思いますけどね。 もちろんハードロックとは違いますけど。ストーンズやフリーなんかはレゲエよりのモノを感じます。

ロンドンからお送りしておりますー
この人も動いてるとこ初めて見た(何人目?)。。YOUTUBE!!いい時代だ!!

コロナ渦に送るハートフルなメッセージ(涙)Everything's gonna be alright!!
CAPTURED LIVE!
CAPTURED LIVE!
Johnny Winter, Captured Live!, 1976
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
これは愛聴している方が多いようですね。ロックですよ。 一時期はヘビロテしてました。フランジャーのかかり具合がちょっと過剰なんですけどね。 テンション感,ドライブ感,ジョニーウインター最高です!!

100万ドルのギタリスト!!
ホワイトのファイヤー・バード!銀のハイヒール・ブーツ!いいね!

ありがとうジョニー(合掌)。。最高!!
LIVE
LIVE
Jeff Beck With the Jan Hammer Group, Live, 1977
音質:★★★★☆
演奏:★★★★☆
77年10月録音。生後2カ月で聞いていたわけないか。方向性が定まりヤン・ハマーと共にピコピコ,ピラピラとフュージョンの道を歩み始めたジェフベック。 ジェフベックのギターを食おうとするヤン・ハマーとの闘いが楽しいです。

ちょっと時代ズレちゃいますが・・・モニター・スピーカーの数にバブルを感じます!!
うーん。よく見るとセイモア・ダンカンのスピーカー??たくさん積んであるな。

こっちのほうがCDの時代が近いかな・・・ジェフ若い・・・ジェフってこんなに動くんだ!
ドラムの音が「ギターショップ」的。サイモン・フィリップス!
1970年代の層の厚さは圧巻でした!!!

19501960197019801990YOU TUBE



1980年代

Friday Night in San Francisco
Friday Night in San Francisco
John McLaughlin / Al Di Meola / Paco De Lucia, Friday Night In San Francisco, 1981
音質:★★★★☆
演奏:★★★★★
80年12月録音。これはアコースティック・ギターでバトルするやつ。手首が強いバカテク3人が集まってフルピッキングで機関銃のように速いパッセージを撃ち合います。 とはいえ,ライブなので,掛け合いだったりとか,アドリブ,インプロ,満載です。聞いていて楽しいですね。これは

あ,こんな映像有るんですね~
手首鍛えないと!!ステレオの左右が逆だけどプレイヤー視点なのかな。
ジョン・マクラフィンはスチール弦?ディメオラはオベイション。パコはナイロン弦。なぜマッチするのだろうか。
LIVE ALIVE
LIVE ALIVE
Stevie Ray Vaughan And Double Trouble, Live Alive, 1986
音質:★★★★★
演奏:★★★★★
初めて買ったレイボーンのアルバム。一番よく聞くアルバム。ソー・ホワットのワウとか,とにかくギターサウンドは最高。 時期的には後期で演奏も曲もステージング全体が安定しています。レイボーンはライブに生きた人なんだと。 スタジオ版だとトリオならではの隙が気になるんです。もし70年代ならば録音の都合で気にならないのかもしれませんが,録音機材の進化で ボーカルもギターもドラムもベースも全てクリアにくっきり録れちゃうんですね。そうなると多少リバーブを飛ばしたところで隙間は埋まりません。 それが妙に素人くさくてスタジオ版はあまり好きじゃないんです。彼のギターがクリアすぎて。 やっぱりライブのごちゃっとした音の中から魂のこもったギターが突き抜けてくる方がグッときます。 兄ジミー・ボーンも参加してますが完全に弟に食われてます。そこは譲ったんか・・・いい兄さんだな~

このころになると演奏が大分安定してますね~
珍しくメイプル指板のサンバーストを使ってます。曲(ラブ・ストラック・ベイビー)とよくマッチしてますね。いつもよりいい音してます。
このままキャリアを積んでほしかった。ほんとに惜しい人を亡くした・・・

ダブルネックギターを兄弟で二人羽織とは(ぽかーん)。
こんな兄弟共演があるなんて・・・知りませんでした。
バナナヘッドのダブルネックギターも気になるけど・・
スゲーよアニキ!!

19501960197019801990YOU TUBE



1990年代

Unplugged
Unplugged
Eric Clapton, MTV Unplugged, 1992
音質:★★★★★
演奏:★★★★★
92年1月録音。MTVアンプラグドはいろんなミュージシャンが出てますが最も有名なのがこれでしょう。 クラプトンの良い味が引き出されています。エレクトリックよりもアコースティックの方が似合いますよね。 ピアノは生のグランドピアノだったりとか,高音質録音としても有名です。 あまり語ることはないですね。今でも聞いてます。アンプをいじったら聞きなおします。リファレンスになっています。
Unplugged
Unplugged
Neil Young, Unplugged, 1993
音質:★★★★★
演奏:★★★★★
92年2月録音。最近手に入れた1枚。ニールヤングのライブ盤はあと何枚か欲しいかも。 MTVアンプラグドは聴衆の温度感が好きじゃないんですが。ニールはいつも暖かくて,心にグサグサ刺さります。 足踏みオルガンなのかな。ハモンドオルガじゃなさそうですが,オルガンからチープな音がしてて最高です。
LIVE IN AMSTERDAM
LIVE IN AMSTERDAM
TOTO, Live in Amsterdam, 2003
音質:★★★★★
演奏:★★★★★
最近の録音がなかなかないので,手持ちの中から選びました。2枚組の25曲で,選曲はまるでベスト盤!ということで買いました。 演奏は全体的にさすがの完成度です。セカンドギターの音量が小さい。まあ当たり前ですよね。 残念なことにボーカルがピッチ補正されているように聞こえるんです。気になります。 DVDやBlurayもあるみたいなので楽しめると思います。あまり興味ないけど。

ボーリング場とかのジュークボックスで流れてたら見ちゃうやつ。
こんなバスドラの使い方があるとは知らなかった。サイモン・フィリップス,ここでは2度目の登場!
コメントが手抜き,DVD買ったら。
Live in Tokyo
Live in Tokyo
Larry Carlton with special guest Robben Ford, Live in Tokyo, 2007
音質:★★★★★
演奏:★★★★★
あった、最高音質!!!ただし、ギターのみ。 ドラム音作りとか、ボーカルがちょっとハウり気味なのが気になりますが、ギターアンプは最高によい音してます。 あ、そうそう、このライブはブルーノートに見に行きました。たぶん自転車で行ったな。関係ないけど。ロベンの音がでかくて最高だったな~ん~ダブル・ダンブル。 カールトンはEVM-12Sのシングル・ポーテッドにウエット用JBLを両側に置いたいつものやつ。 ロベンは2発入りのキャビを縦置き、開演前に裏をのぞき込んだらセレッションのG12-65が2発だった。 DVDにサインもらったな。そんな思い出。

参考までに
MTVアンプラグドはニルバーナを紹介したいところだけど,持ってないです。
ここから先はYOUTUBEの時代かなー

19501960197019801990YOU TUBE


おまけの動画はYOUTUBEからお楽しみください


MTVのスティービー・レイ・ボーンお勧めです。12弦のギルドをかき鳴らしています。

90年代というと例えばこんなんとか・・・
ステージでの移動速度はスラッシュが最速!しかし密度高えな・・・こゆい。

MTVつながりで,結局はニルバーナ。

MTVつながりで,カート・コバーンの隣に宇多田ヒカル。
ビリー・ホリデーと宇多田ヒカル以外は全員男性という・・・偏ってる。
Unplugged Live 2001の映像は良い音のが引っ張れないので代わりに違うのにしました。

自分がデビット・ボウイを紹介するとは思っていませんでした。
それは自分の人間性が変化したのではなく年齢を重ねていくということが現実を帯びてきたからだと思います。
居なくなってから気づくってのは悲しい。

世の中,映画でも音楽でもレジェンドに頼りすぎってのが最近の感想です。
生涯現役は良いのですが,爺さんや婆さんに頼りすぎって。
この動画の好きなところ。音合わせではカオス状態でどーなることやらですが,ワン・ツーのカウントで空気が一変します。
ボニー・レイットとディビット・リンドレーを紹介しておきたかったのです。

コーラス隊だけでなくベースのお姉ちゃんがセクシーですね・・・
じゃなくてこの1本,コロナ渦のすさんだ心に刺さりました。イントロからしてじんわり沁みます。
ので,締めの1本に持ってきました。
ありがとう。ジョー・コッカー(合掌)。。

何が変わったのだろうか。何も変わらないのか・・・変わらないことに価値があるのか。
出会った瞬間がピーク。ずっと好きなことを続けるだけってのを体現してる人ですね。
なんだかわかんないけど,ジョーが歌っているのを見ると生かされてるって感じる。
「生まれたからには生きてやる」はブルーハーツ,だね。
27才を何となく生き延びた人なので,歳の取り方,考えようね。

ロックのライブ盤特集でしたが,このまま終わるとむさ苦しさしか残らないので・・・

女性シンガー特集もYOUTUBEでお楽しみください


ロックの女王!!良いライブ盤があれば紹介したいけど持ってない。でも,映像がたくさん残ってるから大丈夫!!

ジャニスに頼るしかないか。
BBHCとの共演を果たしたスパーフライ(越智志帆)スバラシイよ!!
30代半ばのある日,久しぶりにパールを聞いたら涙が止まらなくなりました。それからジャニスを聞くと涙が出るんです。このサマータイムでもダダ洩れです;;
オリジナルメンバーだろうが何だろうが,おっさんたちはどーでもーいい!!
YxDkrym5nP8見れなくなったので他の動画に差し替え。

ジャニスつながり。
音声のみでも価値ある!!NOKKO!!1987年!!

ジャニスつながり。
下北沢のジャニス・ジョプリンといわれた金子マリはステージでジャニスを歌うことは滅多にない。とか。

バックバンドのクオリティが高いのは公共放送だからでしょう。1977年大晦日。生後4カ月。
ロックなんだけどなーどうして歌謡曲にしてしまうのだろう。
ウチの親は歌謡曲は見せてくれませんでした。なのでジミヘンで育ちました(大嘘)。鼻からコーヒー出た。紅白の最初の印象は都はるみの引退。

最後はセクシーに締めてもらいましょ。ブルブラつながりでエリカ・バドゥ。1997年,最ものってる時期だと思います。
Blues Brothers Blues Brothers 2000
大トリは結局ブルブラ。

19501960197019801990YOU TUBE


音楽は魔法。パワーをくれる。みんなありがとう!!


Contact Info
Copyright(C) Since 1999 Y.Hosoya. All rights reserved.
inserted by FC2 system