WEB AMP Speaker Simulator

最近IRなるものが流行っているらしいですネ。
では,フィルターを駆使したスピーカーシミュレータ―でどこまで遊べるのか・・・
2021/05/22:パラメータいじりました。


良い音の秘密を知るにはココ◆にタッチ
◆遊び方1
◆遊び方2

◆遊び方3



Gain ◆音量
高域急峻カット用ノッチ
Frequncy ◆周波数
Gain ◆効かない
Q-factor ◆Q
高域カットLPF1
Frequncy ◆周波数
Gain ◆効かない
Q-factor ◆Q
高域カットLPF2
Frequncy ◆周波数
Gain ◆効かない
Q-factor ◆Q
低域ブースト兼用HPF1
Frequncy ◆周波数
Gain ◆効かない
Q-factor ◆Q
低域ブースト兼用HPF2
Frequncy ◆周波数
Gain ◆効かない
Q-factor ◆Q
中域鼻詰まり用ディップ
Frequncy ◆周波数
Gain ◆ゲイン
Q-factor ◆Q
キラキラ成分ハイシェルフ
Frequncy ◆周波数
Gain ◆ゲイン
Q-factor ◆効かない

Floating GRPH

FFTWAVE


×|◆各コメントをクリックするとヒントが表示されます・・・
クリックで非表示(Click to DEL)|×|
×|ファイルを選んで「Play」をクリック
Speaker charactorから3種類選択可能
×|Direct REC SampleはWEB APIのみで作った音
ALLTUBEPREAMPは自作真空管プリのライン録音
×|PCやスマホのマイク入力を加工できます ×|F:高域が急激に低下する特性を再現するためにノッチフィルタ用意
機械的なフィルターは結構次数が高い
×|not use ×|Q:低くするとカットされる帯域が広くなるので高域がコモる ×|F:強調する帯域を微調整する ×|not use ×|Q:大きくすると強調される ×|F:高い方をどれだけ頑張るか
5kHz~6kHzはピッキング・ニュアンスに効く
×|not use ×|Q:大きくすると強調される ×|F:中低域の盛り上がり,キャビの構造による
クローズドバックだとやや強調される
×|not use ×|Q:大きくすると強調される ×|F:最低域を決める
オープンバックなら低め,クローズドバックなら高め
×|not use ×|Q:大きくすると強調される ×|F:個性が出る部分,口径によって変わる
1kHz~2kHzの間に凹があるのが一般的。
×|G:カットする方向 ×|Q:広くするとドンシャリになる,狭いと癖が強調されるが,効果は分かりにくくなる ×|F:全体的な帯域バランスを決める ×|G:大きくするとハイ上がりになる
ギター用スピーカーはややハイ上がり基本
×|not use ×|0.2 - 0.5

Microsoft Edge, Chromeで動作確認しています。Internet Explorer,Firefox,Safari等は確認してません。


ディスクリート感を出すためにあえてフィルターのパラメーターが全てそのまま見えるようにしています。

LPF/HPF/HighShelf/Notchの各種フィルターを使ってスピーカーの特性を再現しようとしています。

右往左往させて恐縮ですがBLOGのこの記事に説明をUPしていこうと思っています。


各スピーカーに持たせた個性はBLOGのこの記事を参照してください。

周波数特性の違い


CELESTION Vintage30 type


JENSEN P12N type


ElectroVoice EVM-12S type


キャビネット構造による周波数特性の違いイメージ図

OPEN BACK/CLOSED BACK/BASS REF(PORTED)の周波数特性の違いです。 脳内イメージを可視化してみました。実測ではなく主観的なイメージです。


closed back, large cab.


closed back, small cab.


closed back, bassref(ported)


open back


メモ

ディストーション・サウンドはレンジが広いので合わせやすい。

自作のALLTUBEPREAMPとVINTAGE30のトーンを耳に焼き付けて,ヘッドフォンでライン録音にフィルターをかけていく。いい音してる。自画自賛

WEB Audio APIで作った「boogie風」アンプの音も使ってみようと思い,PC上でブラウザの音声を直接録音しようとしたが,うまくいかない。 音が変。USB経由でループバックにて録音してみたり。

インパルス応答をスピーカー解析ソフトに読み込ませるとF特に変換できた。FREEのIR素材もF特に変換できた。

ループバックのインパルス応答はノイズが乗っているので気にくわない。

WAV加工ソフトのフィルター特性を読み取ってWEB APIと同じ特性のフィルターを作り出す。 インパルスデータにフィルターを当てていくとツルツルのIRデータを得ることができた。

IRデータというのはキャビの鳴りやユニット内の不要共振,はたまた部屋の残響まで録れてしまう。

伝達関数としてはもう少しシンプルな方が雑味が無くてよいんだけどな・・・

で,WEB APIのアンプシミュレータもそこそこ使いこなせるようになったけど,やっぱ真空管アンプの音は最高だった。自画自賛。

コメを磨くのと同じでWEB APIでは精米度が低い。真空管アンプはツルツルに研ぎ上げられている。豊潤で豊かな香りだ。 デジタル処理では舌に残るザラつきが残ってしまう。もちろんLPFをかけ増せば良いのだろうけどそれだけなのだろうか? やっぱりピックが刺さるときの感触が違う気がする。

ギタマガの2012年6月号の「交換用スピーカー・ユニット16モデルの音を聴く」を引っ張り出して聞く。 CELESTIONの特徴,EMINENCEの特徴,JENSENの特徴を聴き取っていく。EVM-12SとVINTAGE30の違いはさんざん経験しているので脳内にインプットされている。 メーカー公表のF特を見ながらざっくり合わせて,聞きながらフィルターを微調整していく・・・というのが今回の作品。というのがメモ


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