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PLAN

最終更新日2007-05-01


Future Works

今後の予定

とりあえず回路と部品はほぼほぼFIXした。
これをきれいにまとめなければならない。
基板を使用して部品を整然と配置し,組み立ても容易にできるようにする。
部品配置も現在のものを踏襲して干渉がおきないように検討する。
まず,キャビだが,奥行きが短いのでこれ以上大きなシャーシは乗せられない。
これはTweedサイズのアンプ共通の悩みだろう。
シャーシは現在のものでは面積が足りず,部品を並べることが出来ない。
3D配線ならばなんとか収まっているが,平面配置では絶対的に面積が足りず,美しく配線できない。

究極の形はキャビの奥行きを5cmほど長くして,シャーシを大型化し,クリアランスを確保しつつ部品配置できるようにしたい。
トランスをシャーシに固定して,POT,ジャック,真空管ソケット,ACインレット,ランプ,スイッチなどを取り付けたら,後は基板を作成して配線をちょんちょんとつなぐだけで完成するのが理想。
基板はテフロン基板で配線は全て手配線。プリント基板は使用しない。
グリッド周りだけはソケットじか付けを検討しよう。

パネルもそれなりに見栄えのするものを考えよう。
アクリル板とフィルムか紙で十分だと思っているのだが,まずは考えないと。


フロントパネルの配置は,,
Volume(A),Volume(B),Treble,Bass,Mid,Master(A),Master(B),Dumping
OD ON/OFF(A),OD ON/OFF(B),Channel Select(A or B)
かな。

独立してVolumeとOD ON/OFF,Masterをコントロールできる回路にしよう。
想定する使い方としては
・AchとBch共にクリーンで音量だけ変えておく
・Ach クリーン,Bch オーバードライブ
・AchとBch共にオーバードライブで音量とひずみ量だけ変えておく
つまり,バッキングとソロでAchとBchを切り替える。それだけ。
トーンコントロールは共通。音色を変化させる必要はない。
音量と歪み量だけであとは弾き手のスキルでカバーしてもらうと。

PTは静電シールド付き,効果は確認できた。AC入力にはノイズフィルターを入れてもよいな。GND切り替えスイッチも必要かも。
整流はダイオード。いまさら整流管なんて使いたくない。
チョークコイル搭載,整流管シミュレート回路搭載。
電解コンデンサー撲滅。オールフィルムで行く。オイルは予算的に無理。
MPコンのスタックでもよいかも。
プリのデカップリングは小容量高抵抗。
ODステージは今回のもの。特許性のある新規回路。
出力管は6L6系,OPTはTwin仕様で出来ればマーキュリー。
POTはアルファ,CTSのナイロンシャフトはどうもイマイチ。クラロスタットでもよいが1個2000円近くするので断念。
ジャックはクリフ,高周波ノイズ対策を行なう。
配線はノンシールドかな。
真空管はアンチショックマウントがよいな〜

抵抗はデール金皮とABカーボンコンプを織り交ぜて,コンデンサーはSOZOかな今のところ。
スピーカーはVintage30を一度試したい。
50W-30W切り替え(真空管いたわりモードとバリバリ全開消耗モード)Power Save ってな感じ。
スポンジスイッチ。よいネーミングだ。パクリになるから,Attack SWにしようかな。
DumpingはBottomへ名称変更。
ブライトスイッチはスライドスイッチ,ODスイッチはフリフロ一発の押したら変る方式。
インジケータが必要。フットスイッチにインジケータをつけるには5Vを供給する必要がある。

アクリル板と紙でフロントパネルを作ってみたのだが,そこそこ見栄えがする。
デザインも楽だし,そんなに多くを求めなければコレで十分かも。

なんとしても基板上に部品を配置しなければ。なんとしても,2階建てにはしたくないし。。。


PreEQとしてHPFの低域を調整できるみたいな感じ。
そんでもってPostEQを積極採用。
カソフォロドライブはやめようかな。


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